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代表の想い

代表取締役の写真

性別は関係ない美容市場

 2002年にフォレストシンフォニーを設立し、設立から今までの美容業界は変化の連続でした。美容を取り扱う事業ですので、華やかなイメージを持つ方も多いかと思いますが、競争が激しく、新鮮なアイデアが要求され、あらゆる戦略を組み立てなければいけない、そんな状況が常に続いています。

 近年では美容業界に属する企業は海外進出を目指し、当社もアジアをはじめとする海外展開を慎重に進めています。現地の言葉や慣習への理解はもちろん、各国の美容事情やニーズを探るためのアンテナも張り続けていなくてはいけません。

 今の時代、男性もエステや化粧、脱毛や整形をする時代。まつ毛やネイルのサロンも男性が経営し成功している話も良く耳にします。美容ビジネスは女性だけのものではなくなってきています。

犬ぞりを走らせる様子

大ぞりが上手い人は6人くらいの会社なら経営できる

 私の趣味の一つに「犬ぞり」があります。
カナダのイエローナイフに行き、複数のアラスカンハスキーと共にオーロラを見に行くのです。
この犬ぞり、初めから上手く乗りこなすのは難しく、楽しめるようになるまでに時間がかかると思います。

操縦者は共に走る犬それぞれに役割を与えます。
直感力に優れ、物怖じしない性格の前列に位置する「リードドッグ」。スピードと体力を兼ね備えた、リードドッグの後ろを走る「ポイントドッグ」。その後ろに位置する、チーム全体の牽引力の底上げを行う「チームドッグ」。そして、協調性とスタミナが要求される最後列の「ホイールドッグ」。

そりを進めるために役割や性格が違う犬を一丸にまとめる。自論ではありますが、犬ぞりをこなせる方は、6人ほどの会社なら問題なく経営できると思っています。

代表が熱心に話す様子

負け犬はいらない

 厳しい言い方かも知れませんが、負け犬は必要としていません。当社には ”前進するスキルと気概” を持つ、犬ぞり操縦者のような人を求めています。
あえて「険しい森」へ怯まずに進むことができる、成長意欲のある人。私はそんな人と、オーロラを見に行けることを望んでいます。

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